先の「阪急水中翼船」のパンフレットに続き、1971~1972年に開設された新日本海フェリーの第1船「すずらん丸」と第2船「フェリーはまなす」のパンフレットをご披露します。
阪九フェリーが日本初の長距離フェリーとして小倉~神戸航路を開設して、次に手掛けたのが、この新日本海フェリーの日本海航路で、舞鶴と小樽を2泊3日で結びました。弓なりの日本列島の形状を利用して、北海道と関西を結ぶ短絡航路として脚光を浴びました。船首をドーム型にしたのは、海の新幹線を謳うためでした。第1船の「すずらん丸」は1970年7月、第2船の「フェリーはまなす」は1972年の5月に竣工しました。建造は幸陽ドックで、現在の今治造船広島工場です。
事務局長 池田良穂