最近の新聞記事からクルーズとフェリー関連の話題をご紹介します。

・政府の次期海洋基本計画案に、「クルーズ船の受入環境整備」が入っていることが明らかに
なりました。海洋安保が主軸となり、資源開発重視を転換したものとなっているとのこと。

・津軽海峡を横断する旅客カーフェリーの、旅客輸送実績が好調な伸びを示しています。
青函トンネルの新幹線が開通した2016年度は5%増、2017年は8%増とのこと。新青森~新函館間の新幹線は所要時間が1時間で、料金は7000円。それに対してフェリーは3:40~4時間かかるが、料金が2000円で、片道は新幹線、片道はのんびり風景を楽しむ人が増えているのだとか。

・訪日客の関西での消費は約9000億円。西日本ではクルーズ客船の寄港が多く、それも経済によい影響を与えているとのことです。

カテゴリー: 学会ニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です