クルーズとフェリーの話題です。
・飛鳥Ⅱが、来年6月に40日間のハワイ・アラスカクルーズを実施することが決まりました。ハワイでは、カウアイ、オアフ、マウイ、ハワイ島の4島を巡り、北米のアラスカ沿岸を北上して、カムチャッカ半島に沿って南下して日本にもどるというコースです。
・RCIのクァンタム級の第4船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が来年6月から上海起点の定点定期クルーズに就航するとのことです。約17万総トンの新造船で、同型姉妹船に「クァンタム」と「オベーション」があります。
・カナダのクォーク・エクスペディションズ社は、13000総トンの探検クルーズ客船をクロアチアの造船所に発注しました。完成は2020年で、旅客定員は200人。ゾディアック20隻を搭載しており、港のない極地での上陸が可能となっています。
・太平洋フェリーの仙台~苫小牧航路の「きたかみ」が、来年1月に同名の新造船と代替されます。三菱下関で建造されます。
・金沢港振興協会は、東京で「日本海クルーズセミナー」を開催します。6月24日10時から東京国際フォーラムで。申し込みはホームページからできます。http://www.k-port.jp/event

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