Shippaxのメールニュースが配信されましたのでお届けします。佐渡汽船の「あかね」の売却が決まり、スペインで活躍することになるようです。また、「ステナ・ユトランディカ」が船齢25歳となりましたが、この船が「ストックホルムアグリーメント」が適用された最初のフェリーとの記述も。ストックホルムアグリーメントは、バルト海で沈没して800人余りの犠牲者をだしたフェリー「エストニア」の海難(1994年)を機会に、車両甲板に溜まった海水の危険性を厳しく抑える法律案でしたが、IMOでは承認されず、北欧のローカルなルールとして発効した法律です。車両甲板に50cmの海水が溜まっても転覆しないだけの復原力をもつべきという内容でした。

Shippax News Bulletin – 25

カテゴリー: 学会ニュース

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