去る11月12日、大阪公立大学のサテライト「I-Siteなんば」の会議室において、本会の総会・講演会がリアル&オンラインで開催されました。

 総会においては、添付の議案について報告が行われ、質疑応答の後、いずれについても承認されました。

 続く、講演会では、以下の5つの講演があり、いずれも内容の濃い、すばらしいものでした。そのダイジェストは会誌Cruise & Ferryの次号(12月発行)に掲載の予定です。

13:10~13:50

講演1 40分 「コロナ後のクルーズ受け入れ港湾の動き(ハード、ソフト)と、受け入れガイドラインの動向」    国土交通省港湾局港湾課 クルーズ振興室室長 池町円

13:50~14:40

講演2 50分 「ポスト新型コロナ禍における外航クルーズの現状と、ロイヤル・カリビアングループの紹介」      ミキツーリスト クルーズカンパニー 百武達也

14:40~15:30

講演3 50分 「ポストコロナ禍の邦船クルーズ-にっぽん丸の現場から-」

商船三井客船取締役・ゼネラルマネージャー 川野惠一郎

15:40~16:30

講演4 50分 「紅」から「くれない」へ。明治45年から続く悠久の物語

株式会社フェリーさんふらわあ 旅客営業部CSグループ 係長 森 慶太

16:30~17:20

講演5 50分 「国内フェリーの環境対策(実績技術から将来展望まで)」

三菱造船・造船設計部次長 森哲也

 この後、有志による懇親会が会場近くのレストランで開催され、27名の参加がありました。久々の船談義で盛り上がりました。

カテゴリー: 学会ニュース

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