渡邊会員から資料提供のご案内をいただきましたので、

配信させていただきます。以下渡邊様から↓

私は、先月、カナダの Trent Severn Waterway(川や運河や湖) の Kawartha Voyageur 号(23客室)の、10日間のリバー・クルーズに参加してきました。同船は、世界でも珍しい Pontoon Boat で、約40年前に、造船の知識など全くない当時農場主のLloyd Ackert さんが設計し、その後毎シーズン・オフに近くの鉄工所で改装を重ねて、今のような構造になった由で、ちゃんと当局から内陸水路の就航許可も取得して、今はそのお二人の息子さんの手で、シーズン中はその一隻で連続クルーズをしています。

私が乗った便の乗客は、私と一人の米国人の方以外は、カナダのオンタリオ州のお年寄りでした。

朝、昼、夕の三食ともフルコースで、白いテーブル・クロスの掛かった各テーブルごとに、粋な階級章を肩に付けた給仕(Crew)が給仕をする、という英国の古・農家の食事が、最大のウリだそうです。

このクルーズは、毎年五月頃にその年のクルーズのキャビンが売り切れる、という人気のクルーズですが、今年は六月六日で23年度の31コースの23キャビンの全室を売り切った、とかで以後は24年のコースを新年度の価格で販売する、よって、もう23年版のパンフは 不要なので廃却する、とばかりに、23年版のパンフが私の乗った船の片隅に山積みされていました。  私は、その24頁ものセンス溢れる奇麗なパンフをむざむざ捨てるのには忍びないと思い、私のカバンに入るだけ一杯、戴いて来ましたので、ご関心のある当学会の諸姉兄らに、先着順で、一冊ずつ差し上げたいと思います。

                          お申し込み要領

当学会の個人会員で、23年度会費を払い込み済み の方に限り、先着順に50名の方に、お一人に1冊宛このパンフを進呈します。

➀ ご希望の方は事務局までメールをお願いします。

② ただし、常石造船及びご関連事業所の、当会・個人会員の方には、私は上記50冊とは別枠で常石造船枠を確保していますので、同社のご関係者の皆様は、この際、新規に当学会にご入会になった上で、本パンフをご請求下さっても結構です。

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