去る11月18日の東京での総会講演会の後、保科会員と熊谷会員は、横須賀港に急行して、新門司行きの東京九州フェリーの「それいゆ」に乗船したとのこと。そのレポートを写真と共にいただきましたので、ご紹介します。

会員の保科です。 先日はたいへん有意義な講演会、そして懇親会を開催頂きありがとうございました。
その後の簡単なご報告です。
 「さるびあ丸」「フェリーあぜりあ」への乗船は、抜港や欠航の可能性が高いと情報を頂き、先生方と同様に今回は乗船を諦めることにしました。 そこで、代わりに選んだのが、東京九州フェリーの「それいゆ」! しかし、あの時間からは電話もインターネットも予約締め切り後でしたので、迷ってる時間の余裕も無く、一緒に「さるびあ丸」に乗る予定だった熊谷さんと共に、一か八か京急に乗って横須賀中央駅へ向かいました。 横須賀中央駅から横須賀港フェリーターミナルへのアクセスは良く徒歩圏内で、出港1時間半前に到着しました。 受付カウンターにて「予約してないのですが・・・」と尋ねたところ、空席もあり問題なく「ツーリストA」を2名分発券していただき、無事に乗船することが出来ました。「ツーリストA」は近年のフェリーでスタンダードになってきた上下に分かれたカプセルタイプです。 乗船すると、連休でもない普通の土曜日でしたが乗客はけっこう多くて、この航路の人気が出ているのを実感しました。 伊豆大島付近からは少し揺れるときがあり、時折4甲板でも波がかかってきて、「フェリーあぜりあ」欠航は納得でした。 当日の夜食も入れて、四食とも船内レストランを利用し、中でも昼食にはレストラン後方のバーベキューコーナーを利用させて頂きました。 また、露天風呂、サウナのある大浴場や、ランニング、サイクルマシーンのあるスポーツルームなども利用し、特に動く太平洋を見ながらの露天風呂はいつ乗っても最高ですね。当日は強風で最上階の外部デッキが閉鎖されていたことや、荒天対策でフォワードサロンの前方窓がカバーで塞がれているなどマニア的には残念な制限がありましたが、それでも、定員の割に公室がとても充実しており、個室利用でなくとも満足出来る船旅でした。 翌日の21時前に「それいゆ」定刻で新門司港に入港し、無料送迎バスで小倉駅まで送って頂きました。
 また次回も楽しみにしております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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スタビリティ株式会社
保科 真一

カテゴリー: 学会ニュース

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